先週すっぽかしてしまった負荷試験、その他試験を本日受けてきました。

今日やったのは

胸部レントゲン、眼底検査、心臓のエコー検査、同じくエコーで首の左右の動脈硬化検査、糖尿病性末梢神経反応検査、トレッドミル検査の順番でした。

尿検査と血液検査は先週終わっているために、本日結果が聞けるという特典付き(笑)

末梢神経反応テストは足首に電極巻いて電気流して神経の反応を見るみたい。

トレッドミルは心拍数148まで上げて4分間早足で歩いた。

検査結果はすべて異常なしだった。

先生が、各試験の画像データを診ながら説明してくれた。

心臓も狭心症発覚時の一年前の画像より一回り小さくなっているとのこと。
(小さいほうがいいらしい)

呼吸の仕方で結構アバウトに大きさ変わって映るとも言ってた。

あとエコーで心臓のスライス画像を見せてもらったが、エコーでこんな事が出来るのかと驚いた。

CTやMRIみたいに精巧ではないけど、右心室や左心室は確認できた。

首の動脈も脈拍に合わせて血液が流れる様子や、血管の内壁の厚さなども確認でき、エコーってすごいなーと感心した。

心臓も動脈もきちんと機能しているとのことだったので先生に

「ジョギングはしても大丈夫でしょうか?」

先生
「ジョギングは止めておいたほうがいいです。アメリカではジョッギングでの突然死が多いので最近ではウォーキング推奨です」

まー絶対にやらないで下さいってわけじゃなく、一度狭心症になっているのでまた他の血管がつまらないとも言えないという感じだった。

やはり「ドンドンやって下さい」とは言ってもらえなかった。
医者は慎重だ。

ステントの手術をしてくれた先生は、「フルマラソンも出来ますよ」と笑っていたんだが。

お医者さんの性格にも寄るんだろうなー。

まーいままで通りランを加えたウォーキングと最近やっているサイクリング(約20kmを一時間)で様子を見よう。

しかしながら、ウエイトトレーニングはドンドンやっていいと許可をもらった。

腕立てやベンチプレスに制限はないそうだ。

重いもの限界で持ち上げるのも血管に良くないと思ってたんだけどな(笑)

結果が気になっていた前立腺のほうは

PSAタンデムが2.45(正常値4以下)で問題なかった。よかった。

帰宅して妻になんともなかったと伝えた。

妻は
「アンタは毎月健康診断して、かかりつけの担当医が健康管理してくれてるんだから、通常の年一回の健康診断しかしてない私なんかより、ずっと健康だよね」
と褒められた(褒めていない(笑))

確かにかかりつけ医がいるのは心強いなーとおもった。

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